重症急性呼吸器症候群(SARS)に伴う大手旅行各社の対応(続報)

  • 2003年4月22日

外務省は22日付で中国・北京市に、「渡航の是非を検討して下さい」の危険情報を発出した。これは20日付で北京市に発出したスポット情報を引き上げたもの。これを受け、大手旅行各社は北京市への主催旅行の催行を中止している。各社の対応状況は以下の通り。▽ジェイティービー 北京に滞在する主催旅行は4月30日までの期間、中止、または当該地域を訪問しないよう旅程を変更する。手配旅行はお客自身の判断となる。なお、4月30日までの期間の北京市方面の旅行は取消料が免除となる。なお、5月1日以降の取扱は4月24日に決定する...