万博効果、近畿圏超え中四国まで拡大 位置情報分析で広域観光の可能性示唆

リクルートのじゃらんリサーチセンター(JRC)は、大阪・関西万博来場者の位置情報データを分析し、来場者の広域周遊と宿泊行動の変化を明らかにした。全国的に宿泊旅行者数が減少するなかでも、万博来場者は近畿圏を起点に周辺地域へ訪問・宿泊を拡大しており、大規模イベントが広域観光を促進する効果が示された。本調査は、2025年の大阪・関西万博来場者の行動を位置情報データから分析したもので、来場者構造と宿泊行動の双方から観光波及効果を検証したもの。延べ来場者では近畿圏が7割以上を占める一方、ユニーク来場者では近畿...