セブ・パシフィック航空、2035年に旅客数6000万人を目標 日本路線も強化
セブ・パシフィック航空は11月7日、日本市場における最新の事業戦略を発表した。アレクサンダー・ラオ社長兼最高商務責任者(COO)は、日本を同社の国際事業拡大の中核市場と位置づけ、冬期スケジュールで主要路線の増便を実施する方針を明らかにした。セブ・パシフィック航空は、フィリピン最大の航空会社として現在国内外123路線を展開しており、週3000便超を運航している。2024年は2450万人を輸送し、2025年上半期には630億ペソの収益(前年比23%増)を記録した。営業利益率は18%に達し、世界の航空会社...



