写真で振り返るツーリズムEXPO'18(国内編)

  • 2018年9月25日

 9月20日から23日にかけて開催された今年の「ツーリズムEXPOジャパン(TEJ)」。今年は、主催者発表によると世界136ヶ国・地域から前年比10%増となる1441社・団体が出展し、来場者も約1割弱伸びて初めて20万人を超えたという。今年は、東京オリンピック・パラリンピックを控え、19年は大阪、20年は沖縄開催へと進んでいく節目の年。「2020」以前の最後のTEJの記録をフォトニュースとしてまとめる。

  • 9月22日の一般日初日の開場前の様子。この日は小雨の降る悪条件のなかで7万4000人が訪れたとか

    開場前の行列

  • 今年も「沖縄美ら海水族館」が出張展示。大きなナポレオンフィッシュが来場者の目を引いた

    沖縄

  • 東京都では、多摩と島しょ部をアピール。他と一線を画す洒落たデザインを昨年よりもさらに目立たせた

    東京

  • 全日空は新事業「ANAアバタービジョン」をテーマに展示。21年には同事業もかなり具体化しているか

    ANA

  • 会場内では日本財団パラリンピックサポートセンターによるパラスポーツの体験エリアも。21年にこのスペースをどう使うのかは別の視点

    パラスポーツパーク

  • 鹿児島県は大河ドラマに合わせて「西郷どん」推し

    鹿児島

  • 福井県のブースにはゴルゴサウルスとフクイサウルスの実物大恐竜骨格標本を展示。毎年おなじみの「恐竜博士」と写真撮影

    福井県

  • 国内旅行会社では最大級規模を誇るJTBのブース。フラなどの各種パフォーマンスや、来年のワールドカップを意識したラグビーボール投げゲームなど、さまざまなアトラクションで来場者を集めた

    JTB

  • KNT-CTホールディングスのブース。10月から放送を開始する「ハーフタイムツアーズ」の宣伝パネルでは、テレビ東京のマスコットキャラクター「ナナナ」と写真が撮れる

    KNT-CTホールディングス

  • 福島県のブースでは打ち立てのそばの試食コーナーを用意し「そば王国ふくしま」をアピール。単に試食を提供するだけでなく過程を見せる工夫が目を引いた

    福島県

  • 世界遺産とミシュラングリーンガイド・ジャポンに3つ星で紹介された観光地を結ぶ「北陸・飛騨・信州3つ星街道の旅」ルートのブース。ミス加賀友禅と、富山県南砺市の「こきりこ節」の演者

    北陸・飛騨・信州

  • 箱根町観光協会は、古来から多くの人々が行き交った箱根の象徴とも言える「かご」をアピール。多くの来場者が順番を待った

    箱根

  • 島根県の「神話の国 縁結び観光協会」ブースでは玉造温泉からの美肌の湯を体験。「手湯」は以前からあったが「足湯」以上は難しい?

    島根

  • 今年から設けた「産業観光エリア」には10数社が出展。写真は爪切りなどで知られる諏訪田製作所の「SUWADA OPEN FACTORY」

    産業観光エリア

  • 旅行業に特化した広告制作のバドインターナショナルは、運営する添乗員付きツアー検索サイト「テンツキ旅行」を紹介。プレゼントをもらえるアンケートも実施した。また、旅行関連企業では翻訳・通訳系サービスの出展も目立った

    テンツキ旅行

  • 全国の「ご当地カレー」を集めた一角。品揃えは材料にこだわった「松阪牛カレー」から、ルーが水色の「オホーツク流氷カレー」までさまざま。このほかお取り寄せで人気の高いプリンを集めたコーナーなども

    ご当地カレー

  • 人気の「全国ご当地どんぶり選手権」は今年も開催。ハーフサイズ・500円の16種類のどんぶりに多くの来場者が列を成した

    どんぶり選手権

  • 藤田観光はグランドオープンを控えたグランピング施設「Nordisk Village Goto Islands」を訴求。同社はデンマークのテントメーカであるノルディスクと業務提携契約を締結している

    藤田観光

  • トヨタ自動車とトヨタ通商が、小型EVのシェアリングサービス「Ha:mo RIDE(ハーモライド)」のブースを出展。国内5ヶ所とバンコクでサービスを展開中

    トヨタの「ハーモ」

  • 旅行業公正取引協議会もブースを出展。ソフトバンクの感情認識ロボ「Pepper」が接客していたが、ゴルゴ13を起用した外務省ブースには遠く及ばない集客状況。予算が違うといえばそれまでだが…

    公取協