写真で振り返るツーリズムEXPO(海外編)

  • 2015年9月29日

 日本観光振興協会(日観振)と日本旅行業協会(JATA)は9月24日から27日まで、「ツーリズムEXPOジャパン2015」を開催した。今年は141の国・地域と47都道府県から1161の企業や団体が出展。来場者数は25日の業界日が4万622人で、一般日は26日が6万4959人、27日が6万2161人。総数は前年比10.2%増の17万3602人に上り、大いに賑わった。また25日の商談会やメディアミーティング、記者会見などには5860人が参加した。展示会、商談会などを含めて「世界最大級」で開催した、2回目の「ツーリズムEXPOジャパン」の様子を写真で紹介する。

  • 東5ホールの様子。写真を撮影した26日には、6万4959人が来場した

    東5ホール

  • 成田空港のブースではスタンプラリーを実施。各国のブースに設置されたスタンプを集め、グッズを手に入れるゲーム感覚のイベントが人気だった

    成田国際空港

  • 今年が日韓国交正常化50周年の韓国は、昨年を上回る50コマのブースを展開。活況を呈した

    韓国

  • 中国は昨年から10コマ増の20コマを出展。パンダの着ぐるみも登場した

    中国

  • 香港は今年も16枚のモニターを使用し、大画面でプロモーション動画を放映した

    香港

  • 台湾のブースでは観光協会のピーアールキャラクター「オーション」が登場。クイズ大会などを実施した

    台湾

  • タイ国際航空はエアバスA380型機をアピール。体験用のシートに加え、機内食も用意した

    タイ国際航空

  • インドネシアのブースでは、一際大きく華美な民族衣装が来場者の目を引いた

    インドネシア

  • ブータンのブース前で静かに機織りを続ける女性。その姿に見入る一般来場者も多かった

    ブータン

  • イランのツアーオペレーター「アイトー・イラン」のブースでは、民族衣装を着た女性が来場者に薔薇から造った香水をすすめた

    イラン

  • ウズベキスタンのブースでは民族舞踊を披露。民族衣装を着ての撮影会も開催した

    ウズベキスタン

  • エジプトのブースでは、イスラム教神秘主義の舞踊「タンヌーラ」のパフォーマンスも

    エジプト

  • 今年の3月に観光客襲撃事件が発生したチュニジアは、中東諸国のなかでは最大のブースを出展。南チュニジアの遺跡や砂漠などを紹介した

    チュニジア

  • 今春に成田/アディスアベバ線の運航を開始したエチオピア航空は、アフリカ全域に展開するネットワークをアピール

    エチオピア航空

  • 南アフリカ共和国のブースでは試飲用のワインを提供。多くの来場者で賑わった

    南アフリカ共和国

  • ブランドUSAのブース内ステージでは各観光局がイベントを実施。ハワイ州観光局はキッズ親善大使「ジバニャン」との撮影会を開催した

    ハワイ

  • グアムブースでは2014年度ミス・ワールド・グアムのシャネル・クルズ・ジャレットさんが資料を配布

    グアム

  • オーストラリアは「美食大陸」をテーマに食を訴求。日本では珍しい同国産のコーヒーなどを振る舞った

    オーストラリア

  • ニュージーランド航空はプレミアムエコノミークラスのシートの設置。着席時の写真をソーシャルメディアに投稿した人にグッズを贈呈するキャンペーンも開催した

    ニュージーランド航空

  • エンターテイメントの本場ラスベガスからは、ミュージシャンのフランキー・モレノさんが来日し、圧巻のステージを繰り広げた

    ラスベガス