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ロサンゼルス国際空港、トム・ブラッドレー新国際線ターミナル

  • 2014年2月20日

 ロサンゼルス国際空港(LAX)のトム・ブラッドレー新国際線ターミナル(TBIT)は、総面積2万5000平方フィート(約2320平方メートル)、総額19億米ドルをかけた2013年9月に第1期拡張工事を終えて、曲線を描く高い天井と光が注ぐガラス張りの壁面で明るく広々としたスペースとなった。マルチスクリーン、プロジェクションマッピングも配して利便性と華やかさの両方が感じられるTBITの様子を、商業施設を中心に写真で紹介する。

取材協力:ロサンゼルス観光局・ロサンゼルス国際空港
取材:小野アムスデン道子

  • 検査場を出てところ、ゲートへの表示と共にすぐにDFSの店舗が搭乗客を迎える

    ゲートに向かう入り口

  • 検査場を出てすぐ、DFSが高級ブランドのバッグを美しくディスプレイ

    DFSのショーウィンドウ

  • イタリアの高級ジュエラーであるブルガリもオープンで入りやすい雰囲気

    BVLGARI

  • 世界からアメリカ太平洋海岸の玄関口にふさわしく、世界のいろいろな場所がスクリーンに映る

    マルチスクリーン

  • 専門家がセレクトしたワインを小皿料理と共にグラスで気軽に楽しめる店

    VINO VOLO

  • ロサンゼルス発アメリカ西海岸を代表するセレクトショップだけあって、目を引く店頭

    Fred Segal

  • ハイセンスなブティックとして知られるハリウッドのFred Segalだけあって、パッケージも洒落ている

    LAらしいFred Segalの店頭

  • ビルの窓やバルコニーでの一騒動で時報を示すプロジェクションマッピングが目を引いた

    プロジェクションマッピング

  • 東京からネタを空輸しているというチャヤはLAの人気和食店だ

    CHAYA

  • 雑誌『GQ』で2010年バーガー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた地元LAの人気店だけあって、行列ができていた

    UMAMI BURGER

  • 商業施設が入るパビリオンを見下ろして。広々として明るいターミナルでは、ゆっくりと寛げるスペースも

    ピヤライゴーサ・パビリオン

  • 人気商品を取り揃えたDFSの化粧品・香水売り場。空港内すべての免税店の最初の年間売上高は3億ドル以上になるという予想だという

    DFSの化粧品売り場

  • 柱にモザイク照明で映し出される東京のイメージ。映像ディスプレイは各所で楽しめる

    ゲートに向かう途中

  • 子供用、女性用、男性用と3つが並ぶ給水機。細かなところにも配慮がうかがえる

    給水機も3段階

  • ゲートへの移動はとてもスムーズ。待ち合わせシートも十分な数があった。採光が大きくとられて明るい

    ゲート向かう