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日本航空、機内食冬メニューとB767の新シート

  • 2013年11月28日

 日本航空(JL)は11月26日、冬シーズン用の新機内食と、新シートを搭載したB767型機「SKY SUITE 767(スカイスイート767)」を公開した。JLでは機内食について、2013年1月から「空の上のレストラン」をコンセプトとしてサービスを向上してきており、今回は、上級クラスで肉類を使用しない「とんこつ風ラーメン」などを導入したほか、プレミアムエコノミーとエコノミークラスでも他企業との積極的なコラボレーションによりメニューを拡充した。

 一方、シートなどプロダクトも、同様に1月からボーイングB777型機で刷新して「SKY SUITE 777」として運航。今回はB767型機のシートを刷新したもので、ビジネスクラスだけでなく、エコノミークラスも1機あたりの座席数を減らすなどして快適性を高めている。

 短距離路線だけでなく、長距離の市場でもLCCを含めた競争が激化する中で、FSCとしてJLが導入するこれら機内食とシートのリニューアルについて、撮影する機会のあったものを写真で紹介する。

  • 「スカイスイート767」では燃費効率の改善が期待できるウィングレットも装着。例えばバンクーバーから成田に運航する場合、約2.25トン、ドラム缶約15本分の燃油を削減できるという

    ウィングレット