大阪メトロ・京阪電車 天満橋駅から徒歩約5分、大川のほとりに5月1日開業した「タブルツリーbyヒルトン大阪城」は、大阪初進出のダブルツリーブランドでレストランとラウンジ&バー、エグゼクティブラウンジ、屋内プールとフィットネスセンター、宴会場・会議室を備えるフルサービスホテルである。
テレビ大阪本社も入るビルの6階から20階を占め、客室はじめ施設内のあらゆるところから間近に見える大阪城の眺望は素晴らしい。北側に見える大川も美しく天神祭の絶景ポイントだ。373室(スイート10室)の客室は17階以上がエグゼクティブフロア。エグゼクティブラウンジでは、アフタヌーティー、カクテルタイムの飲食が充実している。ダイニングではたこ焼きや串カツなどの大阪名物がビュッフェを賑わす。大阪らしさと充実した設備・サービスで快適に過ごせるホテルである。
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20階にあるエグゼクティブラウンジからの大阪城。右横は、大阪市博物館などに使われてきた後、現在は複合観光施設の「ミライザ大阪城」。
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フロントの背景は大阪を描いた木版画を現代風にアレンジ。ダブルツリーbyヒルトンのチェックイン時には特製のチョコチップクッキーがふるまわれる。
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エレベーターホールにもアートワークで大阪城が描かれている。
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キングルームキャッスルビュー、24㎡〜。コンテンポラリーだが、ベッドヘッドはどこか屏風を思わせる角度。1泊およそ32,000円〜(税・サ込)
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ゆったりとしたバスルームは、部屋によってはバスタブとシャワーが離れている。アメニティはクラブツリー・イヴリン。
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キングプレミアムスイートルームキャッスルビュー、92㎡。ベッドルームと分けてリビングルームがある。1泊およそ22万円(税・サ込)。
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プレミアム・スイート・キャッスルビューの窓からの眺め。外堀を今はぐるりとビルが囲んでいる。
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プレミアム・スイート・キャッスルビューのベッドルーム。ピクチャーウィンドウからの眺めが美しい。
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プレミアム・スイート・キャッスルビューのバスルーム。ツインボールとゆったりしたバスタブを備える。
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エグゼクティブラウンジのアフタヌーンティータイム。スライダーやサンドイッチ、ケーキ類も種類が豊富。スリランカのお茶ディルマのtシリーズが置かれている。
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100席以上の広さを誇るエグゼクティブラウンジには、個室コーナーも設けられている。
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「レストラン SEN(千)」からの大阪城。「ラウンジ&バー SEN(舟)」、「マーケット SEN (川)」と、同じSENを使い分けている。
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ラウンジ&バー SEN (舟)の壁には、船に使われていた木材を使用したモチーフが飾られている。
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ダイニングのテーマは「OMOROI & FUZEI ( おもろい「面白い」×風情)」。ビュッフェにはたこ焼きや串カツ、かすうどんなど大阪ならではの味も並ぶ。
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セルフで作れるパンケーキマシン。週末にはキッズコーナーもある。
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朝にはおにぎりを目の前で握ってくれるコーナーも。好きな具を自分でのせる。レストランは朝食・ランチ・ディナーがあり、すべて外来利用も可能。
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屋内プールの天井は水紋のようなデザイン。窓の外には大阪城が見える。
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ランニングマシーンが並ぶフィットネスセンターからも大阪城が見える。
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最大100名ほど収容可能な宴会場・会議室として、画像の桜の間(150㎡)と桃の間(160㎡)がある。
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「タブルツリーbyヒルトン大阪城」の総支配人 前川博之氏は「大阪城と大川の眺望、大阪にこだわった食事、100席以上のエグゼクティブラウンジと一味違う魅力をぜひ多くの方に知っていただきたい」とアピールポイントを語った。