JR五反田駅から徒歩約6分(東急池上線大崎広小路駅から徒歩約1分)。大型複合施設「五反田JPビルディング」内に4月11日開業の「OMO5東京五反田 by 星野リゾート」。14〜20階にあり、地上60~100メートルからの眺望は抜群だ。10タイプある客室は大きな窓があり、靴を脱いでリラックスできる。
コンセプトは「夜景とご馳走のパラダイス」。OMOカフェ&バルでは五反田にこだわったメニューが楽しめるほか、予約必須な名店の名物メニューを予約無しでも味わえる特別なチケットや約40店の個性的な店舗が集まるビル・通称「五反田ヒルズ」ではしご酒を楽しむアクティビティなど、五反田のグルメを満喫できる。地上60メートルに設けられた空中庭園、愛犬連れにうれしい専用客室に屋内外のドッグガーデンエリアなどもあり、都会のオアシスにもなりそうだ。
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旧ゆうぽうと跡地に4月26日グランドオープンする「五反田JPビルディング」内に先行オープン。入り口を五反田の夜景の賑やかさをイメージしたサインが飾る。
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天井も高く広々した14階のロビーは、池上線五反田駅の鉄道遺産であるトレッスルと呼ばれる鉄の橋脚をイメージしている。
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ロビーとつながるトラベルラウンジは、天井までの窓が明るく、ゆっくり読書を楽しむなどくつろげる雰囲気だ。
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地上60メートルに空中庭園を設置。中央に池があり、夏には水に足を浸して過ごせる。緑と水辺は都会のオアシスのよう。
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デラックスルーム、40㎡。天井までの大きな窓とゆとりある窓際のリビングスペースが印象的。畳の床で、最大4名まで泊まれるツインタイプ。1泊1室あたり41,000円~(税込、食事なし)
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周囲に高い建物がないので、窓からの眺望は抜群。窓際のソファに腰かけて外を眺めやすいように工夫されている。
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全室、靴を脱いでリラックスでき、洗い場のあるゆったりしたバスタブでくつろげる。
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コーナーデラックスルーム、35㎡。コーナーの部屋になるとさらに開放的な窓からの眺めを楽しむことができる。夜景の美しさも格別。宿泊料金45,000円〜
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五反田の飲食店のネオンサインをイメージした遊び心のある照明が3タイプ、すべての部屋に設置されている。
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OMOハウススイート、57㎡、5室。2段ベッドも入って、最大6名まで宿泊可能。バスルームもツインボールになっている。宿泊料金65,000円〜
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OMOハウス、OMOハウススイートには、2口コンロ、冷蔵庫、電子レンジを備えたキッチンもあり、什器もそろっている。
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OMOハウススイートのリビングコーナーは、視界が広がり開放感がある。都会のきらめく夜景はまた格別。
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ロビー階にある広々した「OMOカフェ&バル」。天井までの窓から東京の街が一望できる。購入した商品を空中庭園で楽しむこともできる。
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おにぎり朝食 (1,800円)は、10種ものおにぎりから2種を選択、お味噌汁・サラダ・ヨーグルト・ドリンク付き。こちらは「牛しぐれ煮」と「海豊漬(かいほうづけ)」。お米マイスター監修の米もおいしい。
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スイーツやドリンク、ヴィーガンカレーなどメニューも充実してオールデイオープン。夜限定のメニューでは創業から70年を超える五反田の鶏肉専門店のから揚げと焼き鳥をアレンジした「おつまみプレート」も登場。
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飲食店ひしめく五反田の街を知り尽くしたスタッフが、ゲストが選んだテーマに合わせておすすめ店を紹介する「五反田ご馳走レセプション」は、夕刻開催の無料プログラム。
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壁には明るく元気の出るイラストが描かれたフィットネスルーム。ランニングマシーンの前は眺望が開けている。
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愛犬の泊まれる客室「ドッグフレンドリールーム」は、客室への入り口も通常客室と別れており、ドッグ用のシャワールームも。
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愛犬連れの「ドッグフレンドリールーム」宿泊者専用のドッグガーデンエリア。屋内外2つのスペースがある。屋内には「OMOカフェ&バル」からの飲食物も持ち込み可。
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総支配人の沖拓人氏は「高層階からの夜景の素晴らしさや、知る人ぞ知る五反田グルメを満喫していただけるホテルです。五反田の魅力をもっと知っていただければと思います」と語る。