人事、令和トラベル社外取締役に元メルカリ取締役の濱田優貴氏
令和トラベルは6月28日の株主総会で、元メルカリ取締役の濱田優貴氏を社外取締役に選任した。同社では4月に海外旅行予約アプリ『NEWT』を発表して以降、急速に流通額・予約数が増加しているといい、顧客のスマートな予約体験の実現に向け、さらなるプロダクトの強化を推進する。なお、任期満了に伴い創業から社外取締役を務めた重松路威氏は退任した。
濱田氏は東京理科大学理工学部在学中にサイブリッジを立ち上げ取締役副社長に就任。同社を2014年10月に退社後、同年12月にメルカリに参画。翌年1月に執行役員、2016年3月に取締役に就任し、2021年7月に同社を退社した。就任にあたり濱田氏は、「代表の篠塚さんと話して、令和トラベルの『あたらしい旅行を、デザインする』というビジョンに共感しました。旅行の予約をテクノロジーの力でより簡単に安全にそして楽しくし、社会問題を解決できるお手伝いをしていきます」とコメントしている。