インドネシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のインドネシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2022年6月13日時点の総感染者数は6,057,031名
(うち1週間あたりの新規感染者は、ジャカルタ 1,014名、バリ島 74名)
■ 規制・宣言・外出制限
緊急活動制限(PPKM)は、2022年7月04日まで延長となりました。
なお、ジャカルタ首都圏での感染危険レベルは1が維持されており、
バリ島での感染危険レベルは1に緩和されております。
■ 行政・その他機関からの発表
インドネシアに入国する外国人に対し、新型コロナウイルス感染症に対応した保険に加入していることを示す証明書の提示は不要と規定されました。
■ 入国制限
ワクチン2回以上の接種者において、入国後の隔離は無し。
入国後のPCR検査も不要。
観光目的の入国においてVOA(VISA ON ARRIVAL)の発給も再開。
入国にはワクチン接種証明書が必須。(PCR陰性証明書の提示は不要)
■ ワクチン接種・計画状況(2022年6月13日現在)
国内のワクチン接種率は、1回のみ 96%、2回済 81%、3回済 23%
■ 街中の様子
◎ ジャカルタ
* 交通機関
PPKM(緊急活動制限)レベルが最も安全とされる1に緩和されたことにより、
公共交通機関は乗車人数をほぼ100%にて運行。
* 商用施設
ほとんどのショッピングモールや映画館などの娯楽施設などは営業開始。
地区毎の感染危険レベルにより収容人数の制限、営業時間の制限あり。
* オフィス
PPKM(緊急活動制限)レベルが最も安全とされる1に緩和されたことにより、
100%の出勤が認められる。
◎ バリ島
* 国内の旅行者に加え、欧米・オーストラリアからの旅行者が増加傾向にあり、
街中は平時と同じレベルで人々の動きが見られる。
* 観光地、飲食店なども営業再開も多くみられるようになり、平常時に戻りつつある状況。
以上、ご注意ください。