インドネシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2022年6月9日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のインドネシアの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報

* ジャワ、バリでの活動制限が、2022年7月04日まで延長されました。

* ジャワ、バリ内の全ての地域について、活動制限レベルが1とされました。

 詳細は以下のリンクをご参照ください。

 →https://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase22_97.html

■ 日本滞在中の対応

* インドネシア入国に必要とされていた「海外医療保険加入書」の提示は不要になりました。

* インドネシア入国に必要とされていた「PCR検査陰性証明書」の提示は不要になりました。

* 入国の際に必要となるワクチン接種証明書は、英文の記載があり、出発の14日以上前に

 必要回数(通常は2回)の接種を完了していることを示すものとされています。

 ワクチン接種の完了から14日経過する前にインドネシアに向けた出発を予定されている方は、

 ご利用の航空会社にお問い合わせください。

■ 現地到着後の対応

◎ インドネシアの入国に際し、2回以上ワクチンを接種している場合、ホテル隔離は不要になりました。

 これにより、インドネシアの入国に際し、2回以上ワクチンを接種している場合や、健康上の理由で

 未接種であるとの国立病院発行の診断書を携行する場合は、ホテル隔離は不要とされました。

 また18歳未満は、ワクチン接種証明書の提示は不要とされました。

 ワクチン接種回数が1回以下の場合には、5×24時間のホテル隔離が必要。

 (ただし、18歳以上の外国人は、入国に際して2回以上のワクチン接種証明書が必要。)

◎ インドネシア到着時のPCR検査は廃止されました。

 ただし、到着時の検温等健康確認において、新型コロナウイルス関連の症状や発熱が認められた場合は、

 検査を行うとされています。

(1) 入国可能な空港・港湾に、以下が追加となりました。

 北スマトラ州・クアラナム空港、

 南スラウェシ州・スルタン・ハサヌディン空港、

 ジョグジャカルタ特別州・ジョグジャカルタ空港、

 リアウ諸島州(カリムン島)・アンジュン・バライ・カリムン港、

 リアウ州・ドゥマイ港

(2) 到着時に検温等の健康確認が行われ、新型コロナウイルス関連の症状が確認されず、

 体温が37.5度未満の場合、到着時のPCR検査は不要。

(3) 健康確認で症状が認められた場合や、体温が37.5度以上の場合は、PCR検査が行われる。

 外国人の場合、検査費用は自己負担。PCR検査を受けた場合は、空港からホテル又は自宅に直行し、

 ホテル又は自宅でPCR検査の結果を待つ。PCR検査の陰性結果が判明するまでは部屋から出ず、

 他人とコミュニケーションを取らない。

 PCR検査結果が陰性であれば、通常の活動が可能。

(4) 到着時にPCR検査を受けた者と健康上の理由でワクチン未接種である者(国立病院発行の診断書携行)

 についてのみ、入国後14日間の自主的な健康観察を推奨。

■ その他

◎ 国内移動において、2回以上ワクチン接種済みの場合は陰性証明書は不要、

 1回のみ接種済みの場合はPCR検査、または抗原検査の陰性証明書が必要とされました。

 詳細は以下のリンクをご参照下さい。

 →https://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase22_90.html

◎ ワクチン接種状況(6月09日現在)

 1回目ワクチン接種: 200,629,176人

 2回目ワクチン接種: 167,796,320人

※インドネシア総人口: 270,200,000人

以上、ご注意ください。

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会