バングラデシュ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のバングラデシュの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 最新情報
2022年5月17日より、コロナ禍において停止していた到着時ビザ(オンアライバルビザ)が全面再開されました。
2022年4月25日以降にバングラデシュに入国する全ての人は、出発前3日以内に以下オンライン上で必要事項を入力し、QRコード付きの健康申告書(Health Declaration Form)の画像データ、または印刷したコピーを、当地入国時にイミグレーションで提示する必要があります。
→http://healthdeclaration.dghs.gov.bd
■ 入国制限について
ワクチン接種の有無は問われませんが、渡航目的に応じてビザの取得が必要です。
なお、2022年5月17日より到着時ビザ(オンアライバルビザ)が全面再開されました。
■ 現地到着後の対応
ワクチン接種の有無問わず、入国後の隔離は不要。
但し、バングラデシュ到着時に新型コロナウイルス感染の疑いがある渡航者については、政府指定病院/施設でRT-PCR検査を受け、陽性の場合は、政府指定施設またはホテルにおいて隔離措置が必要です。
(費用は自己負担)
7日後に再度RT-PCR検査を受け、陰性の場合は隔離終了となります。
◎ ワクチン接種完了者(2回以上接種)
ワクチン接種証明書を所持していれば、日本出発前のPCR検査は不要。
◎ ワクチン接種未完了者(1回または未接種)
出発前72時間以内に実施されたRT-PCR検査の陰性証明書が必要。
なお、12歳未満の入国者には、RT-PCR検査の陰性証明書は求められないが、
到着時には家族に適用される措置と同じ措置が取られます。
■ 現地の状況
◎ ワクチン接種状況(2022年5月09日現在)
* 1回目接種 約128,800,000名
* 2回目接種 約116,000,000名
(バングラデシュの人口は約1億6,000万人)
以上、ご注意ください。