タイ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のタイの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2022年4月11日時点の感染者数累計は3,858,346名
(うち1週間あたりの新規感染者は、バンコク 121,859名、プーケット 1,433名)
■ 規制・宣言・外出制限
非常事態宣言の期間が2022年5月31日までとなりました。
今回で17度目の延長となります。
◎ プーケット
パブ、バー、娯楽施設は無期限で延長中。
■ 街中の様子
◎ バンコク
タイでは日々の感染者の数が微増の状況となっています。
一方で市内の様子は引き続き変わらず、飲食店・商業施設等においては人出が多くなっています。
また繁華街を中心に若い世代の旅行者(欧米人)の姿が日々増えてきている印象を受け、シーロム地区、スクンビット地区では夕刻から夜にかけて20~30代の外国人の姿を多く見かけるようになりましたが、引き続きこれら外国人旅行者の多くがマスク未着用の状況です。
◎ プーケット
4月に入り、1日の新規感染者数はついに100名台まで減少しました。
引き続き島内の観光地では、多くのタイ人ならびに海外からの外国人旅行者の姿が見られます。
2022年4月08日、タイ政府内新型コロナウィルス状況管理センター(CCSA)は、海外からの旅行者が入国時に受けるテストをRT-PCRテストに代わり抗原検査キット(ATK)を使用することを認めました。しかし、今週から始まるタイの正月・ソンクラン期間の人流増加に伴う感染拡大が懸念されるため、いつから施行されるかはまだ未定となっています。
以上、ご注意ください。