ニューカレドニア、入国条件緩和、ワクチン接種済み旅行者の隔離免除に
ニューカレドニアは2021年12月1日より国境を開放し、海外からの旅行者受け入れを再開しましたが7日間の隔離期間を課していました。2022年3月8日付の法令により、この措置を廃止し、新型コロナウイルス・ワクチン接種が完了した方の入国条件を緩和しました。
入国要件は以下のとおりです。
■ ワクチン接種を受けた旅行者
◎ 隔離免除
ニューカレドニアは、2022年3月10日、ワクチン接種を受けた旅行者の隔離要件を解除しました。
◎ PCR検査または抗原検査に関して
ワクチン接種を完了している日本人旅行者は、出発前24時間以内にPCR検査または抗原検査、及びニューカレドニアに到着してから2日後に検査を受けることが義務づけられます。
また搭乗時にこれらの内容を理解し、承諾した旨を誓約書に署名し、提示しなければなりません。
◎ ニューカレドニア政府への渡航申請、不要
ワクチン接種を受けた旅行者は、事前のフォームによる申請、渡航証明書ならびに申告書の提出が不要となりました。
■ ワクチン未接種の旅行者
ワクチン接種を受けていない旅行者もニューカレドニアに旅行することができますが、
以下、いくつかの条件が課せられます。
* 渡航せざるを得ない理由（個人、家族、または健康上の理由）が必要、証明書を提示
* 出発前24時間以内にRT－PCR検査、または抗原検査の実施
* 到着時、7日間の自己隔離
* 隔離2日目と7日目に検査の実施
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ニューカレドニアの入国要件についての最新情報は、下記サイトをご覧ください。