カンボジア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2022年3月24日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のカンボジアの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況

2022年3月18日時点の陽性者総数は134,772名

* 死亡者 ------ 3,049名

* 治癒例 ---130,668名

* 治療中 ------ 1,055名

■ 行政・その他機関からの発表

アライバル・ビザの発行再開。

有効なビザとワクチン接種証明書を持つ人(長期滞在者、ビジネス目的の中・短期出張者、観光目的を含む)は、陰性証明書不要、入国の際のラピッド検査無し。

ワクチン接種証明書がない人は14日間隔離。

■ 日本からの入国制限

観光ビザ(査証)を含むeビザの発給を再開。

ビジネスビザの発給について、必要書類に変更はないが、隔離期間を短縮。

■ 日本以外からの入国制限

アライバル・ビザの発行再開。

◎ ワクチン接種証明書のある人

PCR検査(鼻咽頭スワブ)による英語の陰性証明書不要。

入国時ラピッド検査無し。

◎ ワクチン接種証明書のない人

陰性証明書に加え、US$2,000のデポジットが必要。

海外旅行保険、Forte社のCovid-19用の保険加入は、必須から「推奨」に変更となった。

入国時検疫あり。隔離期間14日間。

■ ワクチン接種・計画状況(2022年3月19日現在)

* 接種済み人数

 1回目 14,781,310人

 2回目 13,896,612人

 3回目  7,774,259人

 4回目  1,119,758人

* 全人口 1,600万人のうち、

 1回のみ 92.38%、2回 86.85%、3回 48.59%、4回 7% がワクチン摂取済み。

■ 街中の様子

カンボジア全土に対する規制については、ほぼ撤廃。

◎ プノンペン、シェムリアップ

地元のスーパーマーケットやレストランなどは、通常通り営業している。

大型スーパーマーケット、ホテルなどの施設では、入店前の体温チェック、消毒、ワクチンカードの提示が義務付けられている。

◎ その他の州

独自の規制は継続中。

以上、ご注意ください。

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会