ウズベキスタン、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年12月10日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のウズベキスタンの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 入国制限について

ウズベキスタン入国時に必要なPCR陰性証明書の要件が変更され、「入国」前72時間以内に受けたPCR検査での陰性証明が必要となります。(従来は「出発」前72時間前以内)

この変更により、PCR検査の時間的制約が従来よりかなり厳しいものとなります。

2022年1月10日まで、南アフリカ、ボツワナ、ナミビア、ジンバブエ、モザンビーク、マダガスカル、レソト、エスワティニ、タンザニア、香港の居住者もしくは直近14日間にこれらの国・地域に渡航歴のある人のウズベキスタンへの入国が不可となりました。

また、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、イギリス、ドイツ、デンマーク、イスラエル、イタリア、オランダ、チェコ、エジプトからの入国者は、10日間の自主隔離が必要となります。

■ 日本滞在中の対応

入国72時間以内にPCR検査、及びロシア語または英語の陰性証明書取得が必要。

■ 現地到着後の対応

ウズベキスタン政府は、ウズベキスタン入国時に空港等で実施していたスピード抗原検査の実施を終了。今後、国別感染状況評価に基づき、緑色国家からの入国は陰性証明書不要、黄色または赤色国家からの入国は陰性証明書のみでの入国が可能となり、入国後14日間の自主隔離は必要ありません。

■ 現地の状況(2021年12月09日現在)

* 2回以上のワクチン接種率 --- 17.2%

* 感染者数 --- 194,904人

* 死者数 ----- 1,425人

1日あたりの平均新規感染者数 --- 211人

→ 感染者数は減少傾向にある(ピーク時の23%)

以上、ご注意ください。

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社日本海外ツアーオペレーター協会