インドネシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のインドネシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年12月06日時点の総感染者数は4,255,672名
(うち1週間あたりの新規感染者は、ジャカルタ 2,013名、バリ島 114名)
■ 行政・その他機関からの発表
入国後の強制隔離期間を10×24時間に延長。
◎ ジャカルタ
人流が予測される年末年始に向けての感染拡大を予防するため、ジャカルタ首都圏の10県・市にて感染危険レベルを1~2に引き上げ。
■ 規制・宣言・外出制限
緊急活動制限(PPKM)は12月13日まで延長。
地区毎の感染危険レベルによって制限内容は異なり、多くの地域では2番目に安全なレベル2に引き下げらている。
多くの商業施設や飲食店での営業再開が認められている。
■ 入国(入境)・外出制限
入国規制が緩和され、現在は一時滞在許可(ITAS)、定住許可(ITAP)の保持者、商用目的でのe-visa査証保持者、及びAPECビジネストラベルカード保持者等の入国を再開。
観光目的の入国及び査証免除、また到着査証(VOA)は引き続き停止されている。
なお、過去14日間以内に香港、南アフリカ、ボツワナ、アンゴラ、ザンビア、ジンバブエ、マラウィ、モザンビーク、ナミビア、エスワティニ、レソトへの訪問歴がある外国人のインドネシア入国が禁止されました。
■ ワクチン接種・計画状況(12月06日現在)
国内のワクチン接種率は、1回のみ 68%、2回済 48%
■ バリ島観光業の見込み
2021年12月より運航予定であった羽田→バリ島への直行便(ガルーダ空港)の運航が全便キャンセル。(当初 12月05・12・19・26日に運航予定)
デンパサール→羽田便は、現状運航予定なし。
以上、ご注意ください。