台湾、春節期間の自宅検疫7日間、条件付きで家族と同居可に

  • 2021年11月26日
  • 出典:OTOA

中央流行疫情指揮センターの発表によると、2021年12月14日~2022年2月14日までの春節期間は、指定の新型コロナウイルス感染症ワクチンを2回接種した人に対し、入境後の外出制限14日間のうち、後半7日間は自宅での検疫を認めることとしました。

また、さらに7日間の自主健康管理を取ることに関しては、自宅での検疫期間中は原則は1人1戸だが、条件付きで1人1室で家族との同居が認められます。

なお、同居の条件は以下の通りです。

* 同居家族は、ワクチンを2回接種し、14日以上経過していること。

* 同居家族は在宅検疫者の検疫期間の8~14日目に強化版の自主健康管理、

 15~21日目に自主健康管理を行います。

同居家族は、10日目と14日目にそれぞれ自宅用検査キットによる検査を行います。

以上、ご注意ください。

※中央流行疫情指揮センター

 https://www.cdc.gov.tw/(中国語、英語)

情報提供:株式会社三普旅行社日本海外ツアーオペレーター協会