シンガポール、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のシンガポールの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年10月25日時点の総感染者数は169,261名
■ 行政・その他機関からの発表
シンガポール政府は2021年10月20日、新型コロナウイルス感染拡大による医療への圧迫を軽減するため、感染抑制のための規制を2021年11月21日まで1ヵ月延長すると発表。
■ 規制・宣言・外出制限
感染急拡大により2021年11月21日まで行動制限を延長。
* 市内におけるグループ行動は2名まで。
* 10月13日より全ての飲食店舗では、ワクチン接種者のみ2名まで店内飲食を許可。
* 市内のショッピングモール、専門店舗では、ワクチン未接種者の入場は不可。
■ ワクチン接種・計画状況(10月21日現在)
2回接種済: 4,691,529名(人口比 82.5%)
9月14日からは60歳以上、
10月04日からは50歳以上の国民を対象に3回目のブースター接種を開始。
■ 街中の様子
国内におけるコロナによる死亡者は2021年9月から増加傾向(10月23日現在 300名)にあります。
国内の病院は現在まで医療崩壊の状況にはありませんが、このまま感染者が増加すると病床数が逼迫する可能性を政府は示唆しています。
以上、ご注意ください。