マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年10月8日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況

2021年10月04日時点の総感染者数は2,277,565名

(うち1週間あたりのクアラルンプールの新規感染者は 79,330名)

■ 行政・その他機関からの発表

◎ 8月13日

 12歳~17歳のワクチン接種計画の発表。

◎ 8月15日

 経済活動における規制緩和発表。第一フェーズ地域において、許可される業種

が追加。

 但し利用者はデジタルワクチン証明書の提示が必要。

 (電気、電気店、生活用品キッチン用品、家具、スポーツ用品、食料品、アクセサリー店、

 理髪店等11業種)

 第2フェーズ地域においてはその他追加業種として写真店、おもちゃ店、アウトドア用品店、

 化粧品香水店等の11業種も同様に認められる。 

◎ 8月19日

ワクチン接種完了者への緩和措置の追加。

国家回復計画における州・地区ごとのフェーズを問わず、接種完了者においてはレストラン内での飲食が可能に。

◎ 8月23日

モデルナ、及びシノファームもマレーシアワクチン規制緩和の対象となる旨が明示されました。

◎ 8月26日

ヌグリ・スンビラン州が第二フェーズへ移行。

ラブアン地区が第四フェーズへ移行。

◎ 9月04日

マラッカ州が第二フェーズへ移行。

ヌグリ・スンビラン州が第三フェーズへ移行。

◎ 9月10日

クアラルンプール、プトラジャヤ、スランゴール州、が第二フェーズへ移行。

◎ 9月17日

トレンガヌ州が第二フェーズから第三フェーズへ緩和し移行。

◎ 9月20日

インド、スリランカ、バングラデシュ、パキスタン、ネパールからマレーシアへの入国制限を解除。

◎ 10月01日

* クランバレー地域(クアラルンプール、プトラジャヤ、セランゴール州)は第三段階へ移行。

* マラッカは第三フェーズへ移行。

* ケダ州は第二フェーズへ移行。

■ 入国制限

観光客の入国不可。

ただし、長期滞在ビザ保持者は入国可能。

※入国後は14日間の強制隔離が必要。また入国の3日前のスワブ検査要。

■ マレーシア、各州のフェーズ

◎ 第一フェーズ

 該当無しクダ州

◎ 第二フェーズ

 ペラ州、クランタン州、ケダ州、ペナン州、サバ州、ジョホール州

◎ 第三フェーズ

 ペルリス州、サラワク州(ただし南部エリアを除く。サラワク州発表。)、

 トレンガヌ州、パハン州、マラッカ州、スランゴール州、クアラルンプール、プトラジャヤ

◎ 第四フェーズ

 ラブアン、ヌグリ・スンビラン州

■ ワクチン接種・計画状況

2021年9月23日より12~17歳への接種を開始。

■ 街中の様子

ワクチン接種完了者においては、不自由なく買物やレストランでの店内飲食ができる状況です。

そのため、市内やショッピングモールなどの人出も戻り、ロックダウン前の4月時期の様子に戻っております。

以上、ご注意ください。

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会