台湾、警戒レベル第2級期間、10月18日まで再延長
台湾・中央流行疫情指揮センターは、新型コロナウィルスの警戒レベル第2級の期間を2021年10月18日まで継続する旨を発表しております。
■ 詳細
* 実名登録制、出入口の規制、人の流れのコントロールや人数制限を行う。
* ソーシャルディスタンスを維持し、飲食時を除き、常時マスクを着用する。
* 従業員の健康管理を行い、感染事例発生時には、迅速に事態に対応する。
* 会合は屋内80人、屋外は300人までする。
仮に人数を超える場合は、地方の主管機関に感染対策計画を申請する。
* 飲食店での管理は、衛生福利部の規定に基づいて実施 。
大皿の提供、ビュッフェ形式が可能。(10/05~)
* 医療機関へのお見舞いは、条件付きで解禁。
* プール、ジム等の運動施設は、条件付きでシャワー施設、冷・温水プール、スパエリア、
子供用プール等の附属施設を開放 。
* 観光バスの乗車人数は、定員の8割を上限とする。
* 台湾鉄道 --- 予約席の列車につき全座席の予約を可能とする。立ち席の販売はしない。
* 高速鉄道 --- 列車の全座席の予約を可能とし、全予約席の方式を維持する。
* 幼稚園や託児所、塾は条件付きで再開。
* 森林や浜辺の活動、農林水産・畜産業に従事する場合はマスクを携帯する。
ソーシャルディスタンスの確保が可能な場合にはマスクの着用不要。(10/05~)
* ゲームセンター、情報レジャー施設、カラオケ、雀荘は条件付きで解禁。(10/05~)
なお、以下の業種は引き続き規制対象となり、営業停止中となっております。
* ダンスホール業
* 舞踏ホール業
* 酒接待飲食業
* バー業
* 特殊喫茶室業
* サウナ業
* ナイトクラブ業
* ネットカフェ 等
★ 実名登録制
スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、市場、商業施設、
バス、タクシーなど、様々な場所にQRコードが設けられ、登録が必要。
以上、ご注意ください。
※中央流行疫情指揮センター
https://www.cdc.gov.tw/(中国語、英語)
情報提供:株式会社三普旅行社、日本海外ツアーオペレーター協会