主要旅行45社、7月の取扱は19年比72.8%減の1115億6000万円
観光庁がまとめた7月の主要旅行業者の総取扱額は前年同月比114・6%増の1115億6千万円だった。コロナ前の前々年比では72・8%減と大幅減が続くが、東京オリンピックで外国人旅行が増加。全体の減少幅はやや縮小した。
国内旅行は同60・1%増の786億8900万円、前々年比では65・3%減。海外旅行は同178・5%増の52億5500万円、前々年比では96・8%減。外国人旅行は同2783・2%増の276億1500万円、前々年比では55・1%増。
45社のうち前年同月比は38社、前々年同月比では1社が上回った。
情報提供:トラベルニュース社