ANAとJR北海道の連携企画第2弾は道東エリア、花咲線と釧網本線の節目を祝うツアーを発売
全日本空輸(ANA)とJR北海道は7月15日、ひがし北海道(道東)エリア観光を盛り上げようと連携企画「花咲線全通100周年・釧網本線全通90周年記念ツアー」を発売した。昨年から進めてきた北海道の観光需要拡大への連携の第2弾。
ツアーはANA Ⅹの旅行企画・実施。羽田・伊丹発、釧路・女満別着で道東各地に宿泊する2泊・3泊コースで、フリーエリア内の特急や急行などの指定席、自由席が乗り放題で利用できる「ひがし北海道エリアパス」が付く。
設定期間は8月4日―2022年3月29日。
そのほか、両社連携によるサイト「AIR×TRAIN HOKKAIDO」でもひがし北海道エリアでの取り組みや花咲線・釧網本線の沿線情報を掲載。地域の魅力を発信する。
また、両社連携の第1弾企画として今年春に実施した宗谷線を中心とした「きた北海道」エリアへの取り組みも継続。ANA便利用で北海道を訪れる人が対象の「ANAきた北海道フリーパス」も継続して発売するほか、ANAトラベラーズ「遊び・体験」も充実を図るなど、引き続き送客に取り組んでいく。
情報提供:トラベルニュース社