探せ「日本の〇〇」! 四国ツーリズム創造機構、NTTドコモのAI技術で「ジェネリック観光地」コンテスト
四国ツーリズム創造機構はNTTドコモと共同で8月2日から、画像から観光地の類似度をAIで判定する「『ジェネリック観光地』判定技術」を使った日本で初めての実証実験として「四国で出会える世界の有名スポットコンテスト」を開く。海外の有名なスポットに似た四国の観光スポットを発掘、「日本の〇〇」として四国観光のブランド化につなげる。
「ジェネリック観光地判定技術」は、NTTドコモのAI技術により世界遺産や絶景などの世界の有名スポットと日本各地のスポットの画像の似ている度合いを算出。「日本のウユニ塩湖」と呼ばれる香川県・父母ヶ浜のように、類似度が高ければ「ジェネリック観光地」として提示しようという取り組みだ。
コンテストでは海外の有名スポットに似た四国内の画像を募集。類似度が高かった上位作品を表彰し、全国に発信することで、「日本の〇〇」を四国の新たな魅力として確立させることを目指す。
募集期間は8月2日―12月31日。応募はhttps://shikoku-tourism.com/から。
情報提供:トラベルニュース社