バハマ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年7月8日
  • 出典:OTOA

バハマにおける「新型コロナウイルス」の最新情報(COVID-19、ワクチン、入国、観光など)をお知らせいたします。

■ ワクチン接種

これまで10万人以上、人口の15%がワクチン接種済です。

アストラゼネカ社のワクチン中心に接種が進められております。

なお、バハマでの感染者数は平日は0人の日がほとんど、週末はイベントなどが行われた際には30人前後の感染者が発生することもあります。

 → 詳細: https://vax.gov.bs/

■ 出入国規制

5日間以内のPCR検査陰性証明書を専用ページにアップロードし、また持参し到着時に提示する必要があります。

または、ワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)をアップロードし、トラベル・ヘルス・ビザを入手することになります。なお、接種済みのワクチンの種類は、ジョンソンエンドジョンソン、アストラゼネカ、ファイザー、モデルナ社のワクチンでなければなりません。

 → 詳細: https://www.travel.gov.bs/

■ 観光再開

米国からの旅行者が増えており、特にデラックスホテルを中心に満室となるケースも出ております。

ガイドラインにて、公共エリアではマスク着用、また頻繁に手を洗い、消毒・洗浄をすることが義務付けられております。

なお、ドライバーやガイドもワクチン接種カード(証明書)、またはPCR検査の陰性証明書の提示が必要となっております。

 → 詳細: https://www.bahamas.com/travelupdates

■ COVID-19保険

強制ではありませんが、海外から入国する際にCOVID-19をカバーする旅行保険への加入が推奨されております。また、現地で加入可能なCOVID-19保険も発表されております。

<保険の内容例>

入国前に感染が判明した場合に、旅行代金のキャンセル、入国後の感染による旅行中止・変更、滞在中に感染した場合の検査、入院、治療、滞在延長などにかかる各種費用を補償するプランがあります。

以上、ご注意ください。

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会