キューバ、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
キューバにおける「新型コロナウイルス」の最新情報(COVID-19、ワクチン、入国、観光など)をお知らせいたします。
■ ワクチン接種
これまで550万人以上、人口の24%がワクチン接種済です。
キューバでは、自国製のワクチン2種類(Abdala、Soberana)にファイザー社のワクチンとほぼ同じ有効性があるとされており、積極的に国民への接種が行われております。
→ 詳細: https://salud.msp.gob.cu/estrategia-de-inmunizacion-en-cuba-algunas-respuestas-a-inquietudes-de-la-poblacion/
■ 出入国規制
72時間以内のPCR検査陰性証明書の提示、また検疫申告書への記入が必要です。
着後の空港問診により、ハバナ空港にてPCR検査が行われる場合があります。
空港にてPCR検査を行い、その陰性証明書をもってホテルへ移動、5日目に再度ホテルにて検査が行われます。それまでの間は、宿泊施設での待機が必要です。
なお、着後にキューバ旅行保険加入USD 30.00。
→ 詳細: https://salud.msp.gob.cu/preguntas-y-respuestas-sobre-el-control-sanitario-internacional/
→ 検疫申告書: https://sunriseairways.net/wp-content/uploads/2020/07/Modelo-82-33-Declaracion-de-Sanidad-del-Viajero-CUBA.pdf
■ 観光再開
観光施設、ホテル、レストランは州ごとのルールに従い、人数や時間制限を導入し営業を行っております。
個人旅行の場合は、5日目のPCR検査の陰性証明書を入手するまでホテルに待機し、その後は観光可能です。
旅行会社が手配する旅行の場合は、着後に空港で検査を行われるPCR検査で陰性であれば、2日目から観光可能です。
→ 詳細: https://www.mintur.gob.cu/protocolos-sanitarios-para-viajeros/
■ COVID-19保険
強制ではありませんが、海外から入国する際にCOVID-19をカバーする旅行保険への加入が推奨されております。また、現地で加入可能なCOVID-19保険も発表されております。
<保険の内容例>
入国前に感染が判明した場合に、旅行代金のキャンセル、入国後の感染による旅行中止・変更、滞在中に感染した場合の検査、入院、治療、滞在延長などにかかる各種費用を補償するプランがあります。
以上、ご注意ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会