ベトナム、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のベトナムの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年6月14日時点のベトナム国内の総感染者数は10,630名
■ 行政・その他機関からの発表
◎ ホーチミン市、14日間の社会隔離延長を決定
ホーチミン市内で市中感染が急拡大し、5月31日より15日間の社会隔離を実施しておりましたが、さらに14日間の延長が決定しております。
コロナ陽性者が発覚した施設は即座に封鎖するなど、政府は迅速な対応を継続しておりますが、感染経路不明の感染者が発覚しており、今後も注意が必要な状況です。
また、以前ニュースになっていた、ベトナム国内にてインド型と英国型のハイブリッド変異株の発生に関しては、研究の結果、インド型からのみ派生した新型であることが発覚しております。
ベトナム国内での感染者は1万人を超え、1日あたり300名前後の感染者が発生している状況です。
今後の状況次第では、さらなる厳しい措置が取られる可能性もあります。
以上、ご注意ください。