パプアニューギニア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報 (ワクチン接種者は待機期間短縮)
パプアニューギニアでは、この度ワクチン接種者に対しては待機期間が14日間から7日間に短縮されました。以下に、在パプアニューギニア日本国大使館発出情報にて詳細をお知らせいたします。
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■ パプアニューギニアにお住まいの皆様及び渡航中または渡航予定の皆様へ
マニング警察長官(パンデミック指揮官)は規制No.1~No.12を2021年6月10日(木)付で更新しました(6月11日・金曜から有効)。 主な変更点は次の通りです。
* 新型コロナウイルスのワクチン(ワクチンの指定あり)を接種した
邦人パプアニューギニア入国者の隔離期間を7日間に短縮。
(パプアニューギニア到着時の空港でのワクチン接種証明方法など詳細は不明)
* ブーゲンビルへの渡航要件であった1日前の抗原迅速検査を免除。
これにより全ての国内渡航について抗原検査が不要となった。
* 宗教、葬儀及び弔問関係の集会人数制限を100名から50名に変更。
(それ以外の集会については上限は9名であり、10名以上の集会については当局の許可が必要)
詳細はパプアニューギニア政府特設ウェブサイト、または当館ウェブサイトで確認できますのでご確認をお願いします。
→ パプアニューギニア政府特設ウェブサイト
→ 在パプアニューギニア日本国大使館ウェブサイト
https://www.png.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00048.html
上記規制の他、今回の変更箇所に該当する部分については以下の通りです。
いずれにせよ、当地での新型コロナウイルスの感染リスクは引き続き高いと考えられますところ、邦人の皆様におかれましては引き続き感染予防に務めて下さい。
→ 規制変更該当箇所