エクアドル、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
エクアドルにおける「新型コロナウイルス」の最新情報(COVID-19、ワクチン、入国、観光など)をお知らせいたします。
■ ワクチン接種
接種は順調に進んでおり、これまでに人口の8.8%にあたる211万人以上が接種を終えており、本年7月15日までに50歳以上の人の接種を終える目標を掲げております。
シノバック、アストラセネカ、ファイザーなどのワクチンが導入されております。
また、ガラパゴス諸島においては、本年6月中に全ての成人に接種が行われる見込みで、安心して旅行者を受け入れるための判断材料となる模様です。
→ 詳細: https://www.salud.gob.ec/noticias-plan-vacunarse/
■ 出入国規制
問診票の記入が必要となっています。
→ 入国時問診票: https://www.cancilleria.gob.ec/wp-content/uploads/2020/06/formulario_de_salud_del_viajero_revisado.pdf.pdf_1-1.pdf
また、72時間以内のPCR検査陰性証明書の提示が必要となっています。
なお、ブラジル経由の場合は、到着後10日間の自主(自費)隔離が必要です。
ガラパゴス諸島の場合は、96時間以内のPCR検査陰性証明書と旅行会社発行のSAFE CONDUCT 予約確認書が必要です。なお、ワクチン接種済みの場合はPCR検査陰性証明書の提示は不要です。
■ 観光再開
フライトの受け入れは再開しております。
ホテルやクルーズなどは制限を行いつつもSAFE TRAVEL認証に基づきオペレーションしております。
→ 詳細: https://galapagostour.org/
既にガラパゴス諸島では、住民の多くがワクチンを接種を終えており、観光も安全に配慮し再開されております。
なお、ガラパゴスへのフライトは、ラタム航空、アビアンカ航空などがデイリーで運航しております。
→ 詳細: https://www.ecogal.aero/
また、ガラパゴス諸島へのクルーズも運航を再開しております。収容人数は少人数~100人までの複数のクルーズ船があり、日程も4泊のショートクルーズから7泊のロングクルーズまで複数運航しております。
ガラパゴス諸島内のホテルやロッジも営業を再開しております。
■ COVID-19保険
強制ではありませんが、海外から入国する際にCOVID-19をカバーする旅行保険への加入が推奨されております。また、現地で加入可能なCOVID-19保険も発表されております。
<保険の内容例>
入国前に感染が判明した場合に、旅行代金のキャンセル、入国後の感染による旅行中止・変更、滞在中に感染した場合の検査、入院、治療、滞在延長などにかかる各種費用を補償するプランがあります。
以上、ご注意ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会