ホンジュラス、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
ホンジュラスにおける「新型コロナウイルス」の最新情報(COVID-19、ワクチン、入国、観光など)をお知らせいたします。
■ ワクチン接種
75歳以上のワクチンが順調に進んでおり、20万人以上が接種を終えております。
アストラセネカ、スピニックなどのワクチンが導入されております。
医療従事者はもちろんですが、同国では観光産業が重要な産業となっていることから、空港スタッフ、ホテル従業員、ドライバー、観光地スタッフなどの旅行関連業種関係者も優先的にワクチン接種が行われる見込みです。
→ 詳細: https://www.salud.gob.hn/site/index.php/component/k2/itemlist/category/12-covid19
■ 出入国規制
オンライン問診票の記入、及び72時間前までに行われたPCR検査陰性証明書提示が必要です。
→ 入国時問診票: https://prechequeo.inm.gob.hn/Login
なお、21日間以内に英国、南アフリカを訪問されている人は、入国が禁止されております。
■ 観光再開
◎ 空港
首都・テグシガルパの国際線空港「トンコンティン空港」は、減便しながらも平常通りオペレーションを行っております。なお同空港では、世界基準のガイドラインに基づき感染予防対策が行われております。
→https://toncontin.aeropuerto.hn/flights?vuelos-aeropuerto-toncontin-honduras-tegucigalpa
◎ 外出禁止
夜間22:00~翌朝05:00の時間帯は、外出禁止となっております。
05:00~22:00の時間帯は外出可能ですが、身分証明書番号(パスポート含む)により、外出可能な日が限られます。(発表された曜日のみ、外出可能)
◎ 各種施設
商業施設などでは、営業時間や入場人数に制限を設け、営業が行われております。
→https://policianacional.gob.hn/comunicados/11326
観光施設やレストンラン、ホテルなどにおいてもガイドラインに準じ、政府の規制の範囲内での営業が再開されております。
→http://canaturh.org/covid-19-analisis-empresariales-copy/
■ COVID-19保険
強制ではありませんが、海外から入国する際にCOVID-19をカバーする旅行保険への加入が推奨されております。また、現地で加入可能なCOVID-19保険も発表されております。
<保険の内容例>
入国前に感染が判明した場合に、旅行代金のキャンセル、入国後の感染による旅行中止・変更、滞在中に感染した場合の検査、入院、治療、滞在延長などにかかる各種費用を補償するプランがあります。
以上、ご注意ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会