マレーシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のマレーシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年5月31日時点の総感染者数は565,533名
■ 行政・その他機関からの発表
* 変異株の流入を防止するため、一部の国・地域を除くすべての国・地域からの旅行者(マレーシア人含む)
を対象に強制隔離期間をこれまでの10日から14日に延長する旨を発表しております。
* 政府より6月01日~14日の期間、マレーシア全土にてロックダウンとする旨を発表しております。
■ 入国制限(日本から)
* 観光客は入国不可。
* 長期ビザ保持者は入国可能。
但し、入国後14日間の強制隔離が必要。
また入国3日前のスワブ検査要。
■ 観光関連情報
* ホテル: 稼働(ロックダウン期間中は、隔離客のみ可)
* レストラン: ロックダウン期間中は、デリバリーのみ営業可能。(ホテル内レストランも同様)
■ 街中の様子
5月28日、マレーシア政府より6月01日~14日まで、マレーシア全土にてロックダウンとする旨の発表がなされました。同措置に伴う規制も発表され、17の必要不可欠なサービスを除き、全ての社会・経済活動が不可とされました。
食料品の買物や、医療機関への外出は2名迄10km圏内のみ可能、という状況となり、外出禁止命令は出ておりませんが、必要不可欠なサービスであるスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどを含め全てのお店が08:00~20:00までの営業時間となるため、それ以降の外出は控えるよう政府からの要望も発表されている状況です。
発表を受けた週末ではありましたが、閑散とした様子で、街中での混乱も特になく、またお店での混雑や商品の品切れなどが生じている状況もなく落ち着いた様子です。感染者数が増加している現在の状況もあり、現地の方も極力外出を控えているといえる状況です。
以上、ご注意ください。