アルゼンチン、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年5月13日
  • 出典:OTOA

アルゼンチンにおける「新型コロナウイルス」の最新情報(COVID-19、ワクチン、入国、観光など)をお知らせいたします。

■ ワクチン接種

人口の約17%、912万人以上の人が接種を終えております。

ファイザー、アストラセネカ、スプットゥニック、シノファームなどのワクチンが導入されております。

オンラインでワクチン接種状況がわかるよう、ワクチンメーターで報告されております。

→ 詳細: https://www.argentina.gob.ar/coronavirus/vacuna

■ 出入国規制

アルゼンチン国籍保有者とアルゼンチン永住者のみが入国可能です、その他の人は入国不可となっております。入国時には、問診票及び72時間前までに行われたPCR検査陰性証明書提示が必要です。

 → 入国時問診票: http://ddjj.migraciones.gob.ar/app/

なお、現時点では、外国人旅行者の受入再開は未定です。

■ 観光再開

ブエノスアイレス、パタゴニア、イグアスの滝などの人気観光地での観光が再開されておりますが、何れも国内旅行者のみとなっています。

同国の観光業界では、2021年6月13日~7月10日に予定されている南米最大のサッカーの祭典「南米選手権」(コパ・アメリカ)の開催に期待しております。

 → コパ・アメリカ: https://copaamerica.com/en/groups/

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同国では、アウトバンドの再開にあたり、ブエノスアイレス発着のマイアミ行きツアーが限定的に企画されております。

入国禁止に伴い、国際線のフライトは減便されておりましたが、スペイン行きのフライトは5月より再開しております。

■ COVID-19保険

強制ではありませんが、海外からアルゼンチンに入国する際にCOVID-19をカバーする旅行保険への加入が推奨されております。

また、アルゼンチンで加入可能なCOVID-19保険も発表されております。

<保険の内容例>

入国前に感染が判明した場合に、旅行代金のキャンセル、入国後の感染による旅行中止・変更、滞在中に感染した場合の検査、入院、治療、滞在延長などにかかる各種費用を補償するプランがあります。

以上、ご注意ください。

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会