インドネシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
「新型コロナウイルス」の影響について、現在のインドネシアの最新情報を以下にお知らせいたします。
■ 感染者状況
2021年5月10日時点の総感染者数は1,713,684名
(うち、ジャカルタでの感染者数は414,838名、バリ島での感染者数は45,655名)
■ 行政・その他機関からの発表
ジャワ島、バリ島で施行されている大規模行動動制限(PPKM)が2021年5月17日まで延長となりました。
■ 街中の様子(ジャカルタ)
◎ 交通機関
PSBB(大規模社会行動規制)が緩和され、移動が活発になってきています。
飛行機移動(国内)に関しては、便数は非常に限られている上、様々な制限(書類用意、PCR検査証明)などが要求されています。
朝の通勤時間帯には、一部道路で渋滞も見られるようになり、感染状況とは逆行して人の流れが活発化している印象です。
◎ 商業施設
週末などは目に見えて混雑しています。
多くのショッピングセンターで入場制限を設けております。
◎ オフィス
在宅勤務の義務は解除されましたが、企業によってはシフト制で在宅、または引き続き在宅勤務を行う企業があります。
◎ 予防グッズ(マスク/消毒液など)
消毒液、マスクとも市内薬局、大型スーパーマーケットなどでは安定供給され始めている印象です。
以上、ご注意ください。