「訪日観光再開に出遅れるな」MATCHA、5月にトークセッション、6月にカンファレンスを開催
インバウンド観光情報ウェブマガジンを運営するMATCHA(青木優社長)は、訪日旅行再開に向けたイベントを立て続けに実施する。5月19日はトークセッション、6月19日はカンファレンスをいずれもオンラインで開催。国際渡航解禁が見えない現状だが、来たるべきインバウンド再開の日に向けた対策を考える。
5月19日のトークセッション「訪日観光再開に出遅れるな、ニッポン」は、TOUCH GROUPの原田静織代表取締役が登壇。消費者、地域双方へのマーケティングを通じて、国内客だけでなく訪日再開まで見据え、地域の魅力の再発掘から体験商品の造成まで手掛けた実例と秘けつを語る。
時間は20時―21時30分。YouTubeライブ(https://youtu.be/95SwgQVVl_0)とZoom(https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZcscuqtqjorGNB-8wpd7gce0fcFh_bmGTca)で視聴できる。参加費は無料。定員はYouTubeライブが設定なし、Zoomが100人。
6月19日のオンラインカンファレンス「インバウンドサミット2021」は、全国の観光事業者や自治体を対象に、「日本のインバウンドは終わったのか?」をテーマに開く。小西美術工藝社のデービッド・アトキンソン社長が基調講演、アソビューの山野智久CEO、日本政府観光局の吉田晶子理事長代理、L&G GLOBAL BUSINESS, Inc.の龍崎翔子代表、MATCHAの青木社長を交えてパネルディスカッション、セッションを開催し、インバウンド観光の戦略的重要性向上につなげる。
時間は13時30分―17時30分。YouTubeとZoomによる開催で、参加費は無料。
詳しくはhttps://inbound-summit.com/へ。
情報提供:トラベルニュース社