ペルー、「新型コロナウイルス」に関する最新情報
ペルーにおける「新型コロナウイルス」の最新情報をお知らせいたします。
(2021年5月8日付、ペルー官報より抜粋))
■ 国家緊急事態令
5月31日まで続行にて変更なし。
■ リマ市のロックダウン
5月10日(月)~5月30日(日)の期間適用され、その後継続の有無が検討されます。
リマ市及びカヤオ憲法特別市については、感染警戒レベルが「極度に高い地域」から、「非常に高い地域」に変更されます。(21:00~翌朝04:00の時間帯は外出禁止、日曜日の自家用車の利用は禁止)
* カジノ、スロットマシン、スポーツジム、映画館、劇場 --- 30%
* ショッピングセンター、商店街、デパート、集合店舗、一般店舗 --- 30%
* 生活必需品を扱う商店、スーパーマーケット、市場、巡回市場、雑貨店、薬局 --- 50%
* 屋内のレストラン等 --- 40%
* 教会等の礼拝施設 --- 30%
* 図書館、博物館、史跡、文化施設、ギャラリー --- 40%
* スポーツクラブ等の活動 --- 40%
* 銀行その他金融機関 --- 50%
* 郡をまたぐ陸路の交通手段 --- 運輸通信省の規定により、50%から100%
◎ 屋外での活動
収容人数割合に制限なし。事前に地方政府の許可を受けた上で、規定を遵守する。
→ 具体的には
劇場、カルチャー教室、屋外のレストラン等、自然保護地区、植物園、動物園、
屋外でのスポーツクラブ等の活動
■ 英国、南アフリカ、ブラジルから渡航する非居住外国人の入国禁止
5月10日(月)~5月30日(日)の期間、南アフリカ、ブラジル、及びインドから渡航、又は同地で14日以内の乗り継ぎを行った非居住外国人の入国を停止する。
また、同国から渡航し、ペルーに入国するペルー人及び外国人居住者は、14日間の自宅、宿泊施設、又は一時隔離施設にて、入国から起算して14日間の隔離を行う。
※ペルー国民、外国人居住者、非居住外国人の別に関わらず、ペルーに上陸する人は、出発地に関わらず、現在有効な保健当局の規定に基づきPCR検査、又は抗原検査の陰性証明の所持が義務づけられる。
以上、ご注意ください。