ハワイ、ハワイ州内隣島の往来について「ワクチン・トラベル・プログラム」を5月11日より開始
ハワイ州政府は、2021年5月11日から新型コロナウイルスワクチン接種者によるハワイ州内隣島の往来について「ワクチン・トラベル・プログラム」を開始すると現地時間2021年4月20日にイゲ州知事が発表しました。
この「ワクチン・トラベル・プログラム」は、ハワイ州でワクチンを接種した人のみが対象で、接種完了してから15日後に隣島間で自由に移動が可能になります。
また、これにより、隣島間の往来のための事前検査及び隔離措置が免除となります。
ワクチン未接種者または接種完了後15日間経過していない人がカウアイ郡、マウイ郡、ハワイ郡訪問で州の基準を満たさない場合は、10日間自己隔離が自動的に義務付けられます。
(隣島からオアフ島に入島の場合は、事前検査及び隔離処置の措置は義務付けられていません。)
このプログラムはハワイ州外からの訪問者は適用の対象になっておらず、今後の徐々に緩和されていくとハワイ州は述べています。
※詳細