三重県とJAL、次世代モビリティとワーケーションを連携協定事項に追加、地域活性化を強化

  • 2021年4月22日
  • 出典:トラベルニュース社

 三重県(鈴木英敬知事)と日本航空(赤坂祐二社長、JAL)は、これまで進めてきた地域活性化に向けた連携協定を強化する。これまでの「食」と「振興」に、「次世代モビリティ」と「ワーケーション推進」を連携協力事項に追加。連携の幅を拡大し、さらなる地域振興に取り組んでいく。

 新たな協定では、「次世代モビリティ」については、県内での次世代モビリティを活用したユースケースの検討や、実装に向けた課題抽出と解決手段の検討、実用化に向けた機運の醸成などに取り組む。

 「ワーケーション推進」に関しては、県内での啓発活動や、旅行商品パッケージ「JALパック」のダイナミックパッケージにおいてワーケーションプランの商品造成や販売、JALの観光ガイド「OnTrip JAL」での県内のワーケーション情報の発信などを実践していく。

伊勢志摩国立公園・英虞湾の風景


情報提供:トラベルニュース社