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“密”を回避しつつ子連れ旅行にフレンドリーなフィジーの魅力[PR]

子供の年齢に合わせたリゾートをご紹介
アフターコロナの旅行地のダークホースはフィジー?

 ウィズコロナの旅行には“密”回避の工夫が欠かせない。それはアフターコロナの海外旅行再開後も引き続き旅行者に求められる新しい旅のスタイルとして定着していきそうだ。行き先を決めるうえで安全・安心の優先順位が高くなるファミリー旅行ではなおさらだ。そこで“密”回避に適した海外リゾート、フィジーの魅力を、同行する子供の視点に立って評価してみたい。

乳児連れファミリーで寛ぐデナラウ周辺のホテル

 ひとくちにファミリー旅行といっても、同行する子供の年齢、成長段階によって目的地選びのポイントは異なる。乳児(0歳~2歳)と一緒なら、移動の負担を考慮してなるべくアクセス良好な場所が適しているはずだ。また、この年齢の乳児は遊んでは昼寝、食べては昼寝のサイクルを繰り返しながらの滞在となる。両親もホテル外での観光を楽しむというより、ホテル内で楽しむスタイルを好むのが一般的。館内にすべてが揃う総合型のホテルで、時には子供を預けて息抜きができるサービスがあればさらによい。

 そんな観点で選べばナンディ国際空港から約20分で到着できるリゾート、デナラウ島のリゾートホテルのポイントが高い。空港を出てから1時間もしないうちに、移動とチェックインを済ませたうえでホテルの自室でリラックスできるのは両親にとっても乳児にとっても何よりの環境と言える。

 加えてナンディのリゾートホテル・エリアの近くにはショッピングに最適な「ポート・デナラウ・ショッピングセンター」もある。デナラウ港のすぐ隣にあり、フィジーならではの土産物店やスーパーマーケット、レストラン、カフェなどが入る複合商業施設で、リゾート滞在中に気軽に買い物を楽しめる。

 そんなデナラウからは、幼児連れにおすすめのホテルを5軒紹介する。いずれもキッズクラブがあるだけではない。全客室が浴室にバスタブが付いている、またはバスタブ付きの客室を選択できるホテルばかり。安心して幼児を入浴させられる点も5軒に共通する特徴だ。

< ヒルトン・フィジー・ビーチ・リゾート&スパ >

 ヒルトン・フィジー・ビーチ・リゾート&スパは目の前に長さ2.5キロメートルにもおよぶプライベートビーチが広がる総合リゾートで、プールが全部で9つ。もちろん子供用プールもある。子供向けの施設、サービスはプール以外も充実。

 屋外と屋内の子供用プレイエリアがあるほか、ベビーカーや子供向けの本・DVD・音楽の貸し出しや子供向けTV番組の放送、ベビーシッター、託児サービスなどがある。無料で利用できるキッズクラブは、子供を飽きさせないプログラムも多数用意されており、子供を預けて一息つきたい両親に人気のサービスだ。



< ソフィテル・フィジー・リゾート&スパ >

 ソフィテル・フィジー・リゾート&スパは、海辺を一望する5ツ星リゾート。フレンチスタイルのリゾート体験を楽しむなら候補の一番手になるホテルだ。子供連れのファミリー旅行者のために、ベビーシッターサービスの他、3歳~6歳、6歳~12歳に対応するキッズクラブもある。

< シェラトン・フィジー・リゾート >

 シェラトン・フィジー・リゾートは大規模なコンベンションセンターも併設した総合ホテルだが、ファミリー向けの施設やサービスも充実。「ライライ・キッズクラブ」は、シェラトン・フィジー・リゾートとシェラトンヴィラのゲストが利用できる無料サービス。4歳~12歳が対象で、フェイスペインティングなど子供を楽しませるアクティビティーが数多く用意されているのが特徴だ。

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