せとうちDMOと読売新聞が連携、瀬戸内エリア活性化へ
瀬戸内エリア7県の観光振興を行うせとうちDMOを構成する瀬戸内ブランドコーポレーション(SBC)は2月2日、読売新聞大阪本社と瀬戸内エリアの観光活性化に向けて包括連携協定を締結した。読売新聞の全国への販売網や地域での関係性を生かし、地域の持続的成長を目指す。
SBCは観光産業活性化や都市部での認知度向上を推進。読売新聞は全国紙としてのリソースを生かし、地産外商や観光誘客に取り組む。今後、両社連携でコロナの影響を見ながらプロジェクトを進めていく。
協定で進める共同プロジェクトは瀬戸内エリアのブランド力の向上や販路拡大、観光誘客、情報発信、活字文化の推進を通じた教育、生涯学習、専門人材育成、移住促進、企業への共同投資、瀬戸内エリアの活性化、持続可能な発展―などを掲げている。
情報提供:トラベルニュース社