Go Toトラベル、札幌・大阪を12月15日まで除外 既存予約も12月2日以降は対象外へ
11月24日に「Go Toトラベル」事業から札幌、大阪両市を目的地とする旅行が一時除外されたことを受け、観光庁では参加事業者に対し、12月15日までの両市を目的地とする旅行については新規予約の受付を停止し、既存の予約についても旅行者にキャンセルを促すよう呼び掛けている。
両市が目的地の旅行については、新規予約は12月15日出発分まで割引の適用除外となる。予約済みの旅行は12月1日出発分までは割引対象、2日以降は適用除外としている。
観光庁は11月23日までに予約された該当の旅行について、12月3日までにキャンセルする場合は旅行者からキャンセル料を収受しないよう要請。事業者にはキャンセル料見合いとして、旅行代金の35%相当額(宿泊を伴う旅行については14000円/人泊、日帰り旅行については7000円/人が上限)が事務局より支払われる。キャンセル料見合いの申請方法や申請期間などの詳細は追って事務局のウェブサイトにて公表される。