ニューカレドニア、「新型コロナウイルス」の影響による国際線定期運航停止の延長について
ニューカレドニア政府より2020年11月10日付で「新型コロナウイルス」(COVID-19)の影響による国際線定期運航停止の延長について発表がございましたので、以下にお知らせいたします。
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世界的な感染状況の改善がない限り、ニューカレドニアに就航している全ての国際線定期運航を2021年7月31日まで停止します。
(許可された本国帰還便および貨物便を除く)
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徹底した予防措置政策により、現地では COVID-19の市中感染はおきておりません。
現在までに16,000件以上の検査が実施され、陽性者28名に関しては、全員無事に陰性となり、既に入院先の病院を退院しています。
ウィルスの市中感染がなく、入国制限が引き続き有効であることから、ニューカレドニア政府は6月15日以降、日常生活における全ての制限を解除することを決定しました。これはマスクの着用義務や集団イベントでの記名・連絡先の提出義務、人の識別、種々イベント開催の制約などの撤廃を意味します。ただし、自発的な感染予防対策の実践は引き続き奨励されています。
より詳細な情報を希望する場合は、下記の公式サイトをご覧ください。
* トントゥータ国際空港の運航情報:
https://www.aeroports.cci.nc/en/tontouta/vols/recherche
* エアカランの運航情報:
https://fr.aircalin.com/jp/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E9%96%A2%E9%80%A3%E6%83%85%E5%A0%B1
* ニューカレドニア政府のCOVID-19サイト: