KNT-CT、3月は取扱額7割減、コロナの影響顕著に
KNT-CTホールディングスの今年3月の総取扱額は、68.6%減の134億5940万円となった。新型コロナウイルス感染症の拡大により前月の19.5%減から大きく落ち込んだ形で、内訳は海外旅行が73.5%減の39億9486万円、国内旅行が77.7%減の49億636万円、外国人旅行が80.7%減の6億4538万円。その他のカテゴリーである「関連商品他」のみ57.3%増の39億1280万円で前年を上回った。
海外旅行のうち団体は66.4%減の12億1065万円で、内訳は一般団体が62.4%減の5億3990万円、学生団体が69.1%減の6億7075万円。企画商品は72.8%減の20憶6221万円で、内訳はホリデイが70.9%減の5億4532万円、クラブツーリズムは73.3%減の15億1429万円だった。個人旅行は81.5%減の7億2200万円。
国内旅行のうち団体は65.6%減の13億4832万円で、内訳は一般団体が46.5%減の11億8398万円、学生団体が90.4%減の1億6434万円。企画商品は77.2%減の31億8586万円で、メイトは73.5%減の15億7202万円、クラブツーリズムは80.1%減の15億9538万円だった。個人旅行は90.9%減の3億7218万円。