台湾、「新型コロナウイルス」の影響 (各種措置の緩和について)
台湾では「新規コロナウイルス」の新規感染者は2020年5月08日より発生しておりません。これを受け、各種措置が緩和されつつあります。
◎ 集会の規制緩和
中央感染症指揮センター(新型肺炎対策本部に相当)は、5月11日の記者会見で、屋内での飲食を伴う集まりや集会について100名以下までと制限しておりましたが、これを250名以下まで可能と規制を緩和しております。
◎ 休館中の台北市の「公共施設」条件付きで再開(5/18~)
新型コロナウイルスの影響により、閉館となっておりました台北市内の公共施設
・区民イベントセンター
・小規模の芸術センター
・文化施設
12箇所について、5月18日より条件つきで開放いたします。
条件は50名以下、実名制入場、飲食禁止となっております。
◎ 一部都市、マスク着用義務の緩和
* 嘉義縣
これまで県立の学校・幼稚園での教師と生徒・児童・園児に対するマスク着用を義務付けて
おりましたが、これを解除すると発表しております。
* 澎湖縣
人の多い場所や公共交通機関を除き、外出時のマスク着用義務付けを解除いたしました。
以上、ご注意ください。
情報提供:株式会社三普旅行社、日本海外ツアーオペレーター協会