台湾、「新型コロナウイルス」の影響 (各種措置の緩和について)

  • 2020年5月15日

台湾では「新規コロナウイルス」の新規感染者は2020年5月08日より発生しておりません。これを受け、各種措置が緩和されつつあります。

◎ 集会の規制緩和

中央感染症指揮センター(新型肺炎対策本部に相当)は、5月11日の記者会見で、屋内での飲食を伴う集まりや集会について100名以下までと制限しておりましたが、これを250名以下まで可能と規制を緩和しております。

◎ 休館中の台北市の「公共施設」条件付きで再開(5/18~)

新型コロナウイルスの影響により、閉館となっておりました台北市内の公共施設

・区民イベントセンター

・小規模の芸術センター

・文化施設

12箇所について、5月18日より条件つきで開放いたします。

条件は50名以下、実名制入場、飲食禁止となっております。

◎ 一部都市、マスク着用義務の緩和

* 嘉義縣

 これまで県立の学校・幼稚園での教師と生徒・児童・園児に対するマスク着用を義務付けて

 おりましたが、これを解除すると発表しております。

* 澎湖縣

 人の多い場所や公共交通機関を除き、外出時のマスク着用義務付けを解除いたしました。

以上、ご注意ください。

情報提供:株式会社三普旅行社日本海外ツアーオペレーター協会