中南米、「新型コロナウイルス」の影響に伴う航空会社の対応について
「新型コロナウイルス」の世界的な感染拡大を受け、中南米を就航する航空会社にも影響が生じております。
以下に、中南米カリブを運航する一部航空会社の対応についてご案内いたします。
該当するフライトをご利用予定の方は、ご注意ください。
なお、各航空会社の対応は日々変動しておりますので、渡航予定の方は、ご利用予定の航空会社に最新情報を直接ご確認ください。
■ 航空会社の対応について
◎ ラタム航空(ブラジル)
2020年4月15日まで、サンパウロ~ミラノ線の運航を中止
◎ アルゼンチン航空
機内にて高熱やコロナウイルスと思われる症状がみられる乗客がいた場合には
緊急対応として、着陸後、搭乗者全員に問診票を配布し、健康状態の確認後に
降機する体制をとります。
◎ アエロメヒコ航空
メキシコシティー~ソウル線を減便し運航いたします。
〔2020年3月の運航日〕
3月04日・06日・10日・12日・14日・16日・18日・20日・22日・24日・26日・28日・30日
◎ コパ航空(パナマ)
世界保健機構(WHO)、パナマ保険省の方針に準じ対応をするよう、スタッフ全員が研修を受け、万一の緊急事態に対応出来るよう、準備が整えられています。
◎ ゴル航空(ブラジル)
手洗い、咳、くしゃみの際、口・鼻にハンカチをあてる、
高熱などの症状がある場合には指定の医療機関での受診を呼びかけています。
◎ アビアンカ航空(コロンビア)
下記路線においては、15日以内の中国渡航歴がある場合、渡航禁止や隔離の対象となります。
→ 米国線、エルサルバドル線、グアテマラ線、パラグアイ線、コスタリカ線
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会