ボリビア、5月03日「大統領選挙」に伴う影響‐続報
2020年5月03日(日)、ボリビアでは「大統領選挙」が行われますが、国内線や国際線のフライトに影響が出る可能性が高くなりました。
特に国内線便は運航しない模様です。
一方、国際線に関しては、運航する可能性があります。
ボリビアの航空会社「アマゾナス航空」(Z8)では、選挙期間中の影響について「調整中」、「回答待ち」としており、その他航空会社や空港の対応に関しても詳細は未発表となっております。
その他、予想されている影響は下記の通りです。
■ 選挙に伴う影響:
* 各種の禁止措置があります。
特に選挙投票日には、全国的に交通手段は徒歩に限られます。
* 当日はチリ、ペルーとボリビアの国境は閉鎖される情報があり、
ウユニ塩湖とアタカマ砂漠を行き来するツアーや、チチカカ湖関連ツアーは
催行されない可能性があります。
* 選挙当日は、事前に登録し許可を得た車両を除き、自家用車、タクシー、バス(ミニバスや長距離バスを含む)等はいずれも走行禁止となるため、ご利用いただけません。
* ラパス市とエルアルト市で運航して中の「ロープウェイ」(テレフェリコ)も終日運休となります。
* その他
◎ 5月01日(金) 00:00~5月04日(月) 12:00
・アルコール飲料の販売及び消費の禁止
・公共のレストラン等の他、自宅やホテルの客室内であっても禁止とされています。
◎ 5月03日(日) 00:00~24:00(選挙当日)
・事前に許可を得た車以外の車両での移動禁止
・銃器、ナイフ等の鋭利な刃物、鈍器の携行禁止
・集会の禁止
・投票者の選挙区外移動の禁止
・選挙応援及び反対活動の禁止
また続報が入り次第、お知らせいたしますが、同時期にボリビアへのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。
情報提供:株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会