中南米、中南米諸国における「新型コロナウィルス」対策について

  • 2020年2月4日

中国における新型コロナウイルス発生に関し、現時点では、中南米・カリブ諸国においては感染の報告は出ておりませんが、中南米カリブ各地での対応については、以下の通り報じられております。

■ ブラジル

ブラジル政府は、2020年2月03日に非常事態宣言を発出いたしました。

また、中国に滞在中のブラジル人の保護支援のため、軍用機を派遣いたしました。

■ グアテマラ

グアテマラ入国日以前15日の期間に中国全土への渡航歴のある外国人の入国を禁止する措置を1月31日に発動しました。

また、入国時には赤外線カメラによる検査が行われ、体温が37度以上あると判断された場合には、隔離される措置が引き続き行われています。

■ パナマ

グアテマラと同様の措置を予定しております。

■ エルサルバドル

中国からの渡航者の入国を制限しております。

■ ペルー

現状入国に際しての制限はありません。

■ アルゼンチン

現状入国に際しての制限はありません。

■ ボリビア

現状入国に際しての制限はありません。

■ コロンビア

現状入国に際しての制限はありません。

今後、感染被害が拡大した場合など、上記措置は変更となる場合がありますので

引き続き最新情報に十分ご注意ください。

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会