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香港、「新型コロナウィルス」発生に伴う香港への入境体制について

  • 2020年1月30日

中国における新型コロナウイルスの発生に伴う香港への入境体制について、現在、現地で行われている対策をお知らせいたします。

■ 香港への入境体制について

◎ 香港政府は、中国人の個人旅行向けの新規ビザの発給を中止すると発表しております。

 (団体旅行は、中国政府が禁止。)

◎ 中国と香港を結ぶ鉄道駅などの状況

* 新幹線の西九龍駅、MTRのホンハム駅、高速船の九龍側港(中港フェリーターミナル)

 上記は、現地時間本日2020年1月30日(木) 午前0時より閉鎖されました。

 再開時期は現時点では未定です。

* 主要ゲートになっている

 MTRの羅湖駅・落馬州駅、香港島フェリーターミナル、港珠澳大橋

 は、平常通り利用可能です。

◎ フェリー(ターボジェット)の運航状況等

* 1月29日(水)より、香港市内~マカオを結ぶ便が

 昼便 --- 30分おきに1便

 夜便 --- 1時間おきに1便  となりました。

 なお、午前01:00~06:00の時間帯は、フェリーの運行はありません。

 (香港始発 午前07:00、マカオ始発 午前06:15)

* 1月29日(水)より、香港国際空港発→マカオ行きの船便は、全て一時運航停止。

 一方、マカオ発→香港国際空港行きの船便は、通常通り運航しております。

◎ マカオ・ボーダーゲート

* 1月27日(月)より、通関時間が06:00~22:00に変更となりました。

◎ 横琴税関

 24時間通関可能。

◎ マカオ人工島

* マカオ~珠海間 --- 08:00~22:00

* マカオ~香港間 --- 24時間通関可能

今後も状況により変更が生じる場合がありますので、ご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

情報提供:アイティオージャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会