旅行業倒産、10月はゼロ、18年4月以来－TSR調査

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　東京商工リサーチ（TSR）によると、2019年10月における旅行業の倒産件数は0件となった。昨年は件数が4件、負債額が1億7700万円だった。倒産が発生しなかったのは2018年4月以来のこと。

　1月からの累計では、件数が19件と前年比13.6％減となり、負債額は32.7％減の11億27000万円。件数は、残り2ヶ月の動向次第では1999年以来の最少記録である2015年の26件を下回る可能性もある。