群馬、訪日受入の優秀施設22軒を発表、新制度第1弾
群馬県は10月15日、インバウンドの受入環境が整っている観光施設を登録する、「Gunma Excellence施設」の第1期の登録施設として、旅館ホテル15軒を含む22施設を発表した。
今年からスタートする制度で、県内観光事業者で、HPやスタッフなどの英語対応、クレジットカード等のキャッシュレス対応などの一定条件をクリアした施設を登録し、情報発信していく。
同制度では今後、外国人旅行者に施設と地域の魅力を直接届けるため、県が実施する海外プロモーションでの施設のPR、施設による着地型旅行商品造成のためのワークショップを実施するなどの支援も行う。同日、第2期の募集も開始した。
登録施設は次の通り。
【宿泊施設】
柏屋旅館(四万温泉)、ホテルヴィレッジ(草津温泉)、尾瀬岩鞍リゾート(片品村)、汪泉閣(宝川温泉)、 水上高原ホテル200(みなかみ町)、 温もりの宿辰巳館(みなかみ町)、ホテルメトロポリタン高崎(高崎市)、草津ナウリゾートホテル(草津温泉)、奈良屋(草津温泉)湯畑草菴(草津温泉)、源泉一乃湯(草津温泉)、みなかみホテルジュラク(みなかみ町)、谷川温泉やど 莞山(みなかみ町)、森秋旅館(伊香保温泉)、桐島屋旅館(草津温泉)
【体験施設】
キャニオンズ(みなかみ町)、卯三郎こけし(榛東村)、ロックハート城(高山村)、だるまのふるさと大門屋(高崎市)
【飲食店】
柏屋カフェ(四万温泉)、おぎのや横川店(安中市)、とうふ料理松邑(高崎市)
情報提供:トラベルニュース社